最近読んだ本に書いてあったのですが、新入社員を目にしているとまさにその通りなんだと考えさせられます。
というのはどういう事かというと。
「話し手の伝えたい事が聞き手に正しく伝わる」のは偶然にすぎず、むしろ正しく伝わる事の方が少ない。
という意味だと書いてありました。
その人(自分)の考え方は、その人の経験に左右されます。
ところが自分と同じ経験を積んだ人は他者にはいませんので、人と人が100%理解し合えることは不可能。
という事だそうです。
経験が違えば理解の仕方も違います。自分の考えもきちんと伝わらなければ「真逆の意味」になることさえある。
という事なんです。
自分はしっかり伝えたつもりでも、全く違う事をする新入社員を見ると、
「100%は伝わらなくても、100%に近づけることはできる」と思って自分自身の教える努力が必要なんだと感じさせられます。
丁寧に丁寧に言葉を積み上げて行き、相手に伝わる努力をすること。。。。。
そういうコミュニケーションを取る事も大事なんだと考えさせられました・・・・・。
調理学校で講師として講壇に立つ身としても、もっともっと自分自身勉強の日々なんだと・・・・。
簡単な事じゃありませんが、若い子達に少しでも伝えられるように一緒に頑張っていこう・・・・・・。
現在のコミュニケーションは文字だけの事が増えてきました・・・。
最近では人との繋がりや接点を 「切る」 という言葉で終わらせる子達も多くいるそうです。
一方的に人との繋がりを 「切る」 という言葉で終わらせるのは簡単ですが、
キチンとお互いに納得して「離別する」というのはとても大変で骨が折れる事なんだと思います・・・・。
でもそうすることでその後の人間関係もキチンと築いていけるのだとも思います。
自分の言葉でコミュニケーションを取り、人との繋がりを大切にしていきたいものですね♪
P,S ところで、自分とは全く無縁の警察官。
刑事さんの事をテレビでもどこでも普通に刑事(デカ)と言いますよね??
どう頑張っても刑事を(デカ)とは読めませんよね??
なのに「デカ」・・・・・・・・・・・・。
「サツだ!!!」なんてのは警察の察でしょうからわかりますが。
「デカ」・・・・・・・・・。
次回までに調べておきます・・・・・・。
「ガキ刑事(デカ)・・・・・・。」