いろいろなジャンルの飲食店の中で、それぞれ繁盛させているお店にはそれぞれの営業努力や
アイデアや、接客がありました。
それぞれに良さがあり、なるほどなぁ~と感じるところもいくつもありました・・・・・。
見習うべきところは沢山ありとてもためになりました。
でもその全てを良いとこ取りしてもきっと上手くはいかないだろうし、むしろ逆にギクシャクなってしまって
悪くなる部分が出てくる事もあるだろうし、どこを見習うのが正しいのか?判断は難しいように感じました・・・・。
そんな中でも、どのお店にも共通して感じられる事は、繁盛しているお店には必ずと言っていいほど・・・・・。
良い店長がいるという事です・・・。
スポーツで例えると、監督的な店長ではなく、キャプテン的な店長という感じでしょうか?
しかも「熱血キャプテン型」とも言えるようなタイプです。
一歩はなれた場所から熱血指導する監督タイプではなく、良くなるために厳しくもするけど、
練習では常にみんなの先頭を走って、みんなを士気を高めて、
そして部活が終わるとみんなと一緒に駄菓子屋に寄って買い食いをするようなタイプでしょうか?
そんな感じの店長が必ずいるような印象を受けました・・・・。
良い店長がいると必ず繁盛するわけではないのでしょうが、繁盛しているお店には
必ず良い店長がいるような気がします・・・。
そう考えると、お店としてよりもまず自分自身が見習うべきところが沢山あるような感じがしました・・・。
嫌な仕事も辛い仕事もまずは率先して自分がやってみせる・・・でもそれだけだと甘えてしまって
嫌な仕事も辛い仕事もやろうとしない・・・・。周りのみんなを牽引していくのは難しい事も沢山あるけど、
自分の背中を見習ってくれるように、頼られるように、頼まれた辛い仕事やめんどくさいような仕事でも、
まずは自分がやって見せてやれる事を示してあげないといけないなぁと感じました・・・・。
自分もお店も客観的に見る事を注意していけば、お客様の視線と周りのスタッフからの視線も
わかってくるだろうし、まだまだ頑張りが足りない自分に気付けるかもしれない・・・・・。
周りのスタッフに「あの店長はダメだ・・・」
なんて思われるような店長がいるお店にお客様が足を運んでくれるわけなんてありませんからね・・・。
どんな時も「心配しなくても俺がやってやるから!!!」なんて言葉が言えるように・・・・。
そしてその先にお店の中で一つでも多くの笑顔が生まれるように、
自分を客観的に見れる熱血キャプテンにならなきゃいけないなと思った、
そんなある日のテレビ番組でした・・・。
PS そういえば昔「キャプテン」っていう漫画が大好きで読んでた記憶があります・・・・。
今ではワンピースが好きで読んでますが、たしかにルフィの無鉄砲で強引だけど、
いざという時は必ず仲間をおもいやる熱いハートの船長っぷりは色んな人の心に
響いて今や大人気の漫画になってますね♪
今も昔もそんな存在は必要なものなんですね♪