この緑茶とウーロン茶、ここには私達日本人の差別的な価値観があるような気がしてやみません。
もちろん好みはあると思いますが、緑茶もウーロン茶も、麦茶に至ってはもっと馴染み深く美味しいと思います。
ところがです・・・・・ある日、ある疑問がフッと頭をよぎったんです。
コンビニでおにぎりやお弁当を買った時、やっぱり飲み物を欲しくなります。
その時、今日の気分は緑茶か?ウーロン茶か?麦茶か?って感じになったりしますよね。
(最初からジュースをチョイスする人を除いてはですけど・・・・。)
お茶の値段はどれもさほど変わらないけど、その時の気分は大事です。
そこで選んだのが緑茶だったとします。¥150です・・・・。別に気にしませんよね?
ウーロン茶¥150でも別に気にしませんよね。麦茶でもさほど気になりませんよね?
そうなんですよね~~。
さてこの話をふまえて、最初に言っていた差別的価値観の問題に戻ります。
飲食店に行った時の話から入ります。
今やどこの飲食店でもウーロン茶が置いてあるのは当たり前の事実になっています。
居酒屋でも、酔っ払って困った時は「すいません・・・ウー・・・ロ・・ン・・茶を・・・1」なんて言いますよね。
困ったときのウーロン茶頼み。みたいな感じですよね・
ここで疑問が浮上してきます・・。緑茶の存在です。
酔っ払った時のウーロン茶、飲食店でのウーロン茶、大体1杯¥300ぐらいしますよね。
では、緑茶が¥300だったら、麦茶が¥300だったら・・・。 きっと
「えっ?!お金取るの??!!」って思うと思いませんか??
スーパーやコンビニで売ってあるペットボトルの緑茶やウーロン茶は同じ価値なのに・・・。
飲食店では違う・・。この差はなんなんでしょう?? 飲食店では緑茶や麦茶はタダで出てくるもの・・・。
そういう価値観がありますよね?? スーパーなどでは同じペットボトルで同じ値段、
同じお茶の葉で、同じティーパックで売られているのは気にならないのに・・・。
何故?? 飲食店でお金を取られたら「なんで?!!」なんて思ってしまうのでしょう??
日本人の矛盾した価値観・・・・・。原因はバブル期の影響なのか??それとも他の何かなのか??
謎は深まるばかりですね・・・・。
たまにはメニュー紹介を真面目にやれ!!って感じですね・・・・。トホホ・・・・。