そんな風に包まれると、何故か遠い異国のイタリアでの出来事を思い出してしまいます・・。
3月末から4月初旬にかけて旅をしたイタリアですが、その頃の気候が丁度今の日本の気候と重なるからでしょうか?・・
改めてその頃の事を思い出すと、どこか切なく胸が締め付けられるような窮屈さを感じます・・・。
何故そんな風に感じるのだろう??と自分に問いかけてみると、その時に挑戦していた世界大会でのプレッシャーや、
結果を求められている事への不安・・・色んな事が甦ってきて、胸を締め付ける何かに気付かされます・・・。
そして、そんなプレッシャーや不安の中で自分は大きく成長出来たんだと信じる事で、冷たい風に包まれて思い出すこの感触を
また心地よさに変えて次の挑戦に目を向ける事も出来るのかな?と思い直せる気がしてきます・・。
そして、この12月という一つの節目を迎えるこの時期に「結果」と「目標への挑戦」という言葉が現在の仕事の上でも
重く圧し掛かってきます・・・。
何かに向かって挑戦し、そして結果を出すという事への重圧と不安。
そして達成したときの充実感と出来なかったときの挫折感・・・・。
色々な事を考えると最初から挑戦する事を諦めてしまいたくなります・・・。
そんな時にいつも自分に言い聞かせる事があります。
「結果ばかりを目標にしない・・・・」
人は子供から大人になるにつれて、結果ばかりを求めるようになってくると思います・・。
自分に置き換えてみて、極端な例を挙げてみると・・・。
子供の頃にファミコンをやっていても1面をクリアする事だけに夢中になり、エンディングの事なんて
考えてもいなくて、ただただ1面をクリアする事を頑張り次は2面、そして3面とやっている内に
いつの間にかあんなに難しかった1面が簡単になり、そして気が付けばエンディングまで辿り着いていたあの頃・・・・。
それが二人で協力すると更に楽にクリア出来たりして・・。
ところが今は、やり始めた途端に・・「こんなの最後までクリアできないや・・・・」なんてすぐ諦めてしまう・・・・。
結果ばかりを求めすぎて、目の前にちょっと高い壁が出来るとすぐ諦めてしまう・・・・。
乗り越えられなくても、回り道してでも向こう側へ行く手段はきっと見つけられるはずなのに、
結果が遠くに見えれば見れるほど、諦めるのも早くなってしまう・・。
そんな時は必ず自分に言い聞かせて・・・。
遠くに見える結果でも、目標を細かく見つけていければきっと辿り着けると信じて・・・・。
そんな想いを更に胸に抱いて来年は何か大きな結果を得られるような一年になるよう頑張って行こう・・・。
結果・・・・、それは遥か遠くに見える小さな光でも、一人一人がやるべき事を認識し、みんなで同じ方向を向き、
精一杯頑張って、色んな力が妥協せず、慢心せず、協力し合えば少しずつでも光は大きくなり始め、
気がつけば辿り着くことが出来る目標という形でありたいな・・・。
2010年 寅年・・・・来年は大きく飛躍出来る年になりますように・・・・・。 頑張ろう・・・・。
お邪魔して頂いて光栄です♪
また、何か大きな夢に向かって自分自身の背中をグイグイ押していこうと思います。
寒い日や、暖かい日が続きますがお体に気をつけてくださいね。
ソファーはご自宅に購入されてしまうと、chika様の御来店が減ってしまいますので、
ご勘弁してくださいね。くつろがれたい時は、是非御来店下さいね♪
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