対しまして、心よりお見舞い申し上げます。
一日も早い復旧復興をお祈り申し上げます・・・。
11日以降地震のニュースばかりが続いています・・・・。
被災した現地の方々には育ってきた街、大切な家族や、友人がいる場所が、地震に襲われ津波にのまれ、
原発の問題で被爆しているかもしれない・・・。
これがもし、自分が今いる場所だったらと思うと・・・・・。
現在は日本だけじゃなくて、米国の救助隊も日本人の救助を懸命に行ってくれています・・・・。
先日地震にあったばかりのニュージーランドも「次は我々が助ける番」と言っていくれています・・・・。
外国の新聞では、一面のトップに日の丸の中に日本語で、
「がんばれ、日本。 がんばれ、東北。」と書かれています・・・・・。
国連も、「日本は今まで世界中に援助をしてきた、援助大国だから、今回は国連が全力で日本を援助する。」
といってくれています・・・・。
色々な国々が今の日本を救ってくれようとしてくれています・・・・。
日本国内では、Twitterでのつぶやきが、希望と勇気を与えてくれています・・・・。
避難所で高齢の男性が、「これからどうなるんだろう?」と漏らした時に、横にいた高校生が
「大丈夫です。戦後を復旧した人たちがいるんだから、大人になったら今度は僕らが絶対元に
戻して見せます。」と男性の背中をさすりながら言ったそうです・・・。
映像では42時間ぶりに救出された高齢の男性は、
「チリの津波も経験してきたから、大丈夫です。また、再建しましょう。」と笑顔で答えていました・・・・。
お母さんの遺体を発見した家族の娘さんが、泣きながら・・・
「見れない・・・。見れない・・・。」と言いながらも、最後には「私たちは生きてるんだから、
強くなって生きていかないと、だから大丈夫、ちゃんと顔を見る。」と泣き崩れながらも前を向く人・・・。
駅のホームでどうにも出来ずに途方にくれて救助を待っていたら、ホームレスの人が、
「寒いから敷け」ってダンボールを分けてくれた。いつも自分は横目で流して見ていたのに・・・。
暖かいです・・・・・。
こんなつぶやきに涙がボロボロ出てきました・・・・。
世界各国では、何故日本では略奪が起きないのかって報道や、分析があっていました・・・・・・。
こんな想いを持った人々が略奪なんかを考えるでしょうか??
こんな状況なのに・・・・人ってやっぱり暖かい・・・。
東北の方々はきっと回復できる強さを持っていると信じてやみません・・・・・。
日頃、虚勢を張って世間を突っぱねてみても、蔑んでみても、こんな状況ではなんの特にもならない・・・・・。
日々の暮らしの中では気づかないけど、やっぱり大切なのは人と人との繋がりを大切に想う事だと感じます・・・。
原発問題の責任転換や、石原都知事への批判など、色々と取り出させる問題もありますがそれよりもまずは
被災地の復興と復旧への最善の方法を模索する事が大切なように感じます・・・・。
誰に責任がいっても、誰かを批判して謝罪させても大切なことの問題解決には繋がらない感じがします・・・。
色々なつぶやきが投稿され、命の危険を訴える投稿も数多くあります・・・。
そんな中、テレビから流れてくる映像がニュースばっかりだと思ってしまった自分が情けなくてしかたありません・・・・。
そしてこんな時に、いつもと変わらない日常を過ごしている事に憤りと罪悪感を感じました・・・。
だからこそテレビの中の現実とは離れた日常を過ごしている事がどれだけ幸せな事なのか痛感します・・・・・・。
色々な事を考えさせられる東日本大震災・・・・。
原発の問題、余震の恐怖など安心なんて全く出来ませんが、被災地の人たちの心の強さを少しでも
後押しできるように、出来る限りの事をやっていかないといけません・・・・。
一人一人の小さくても被災地への義援の想いがあれば、必ず復興出来ると信じています・・・・。
Sofaでも募金を行っております・・・。集まった募金は赤十字を通して被災地へと送らせていただきます・・・。
日本全体で少しでも前に進む道を切り開ける事を心より願っております・・・・。
私事ではありますが、知人や友人の無事を全て確認が取れたことに胸をなでおろしております・・・。