読んで字のごとく。洗わなくてもいいお米・・・。 果たして画期的なんでしょうか?
どこかでこんな話を聞いたことがあります。
読んで字のごとく。洗わなくてもいいお米・・・。 果たして画期的なんでしょうか?
どこかでこんな話を聞いたことがあります。
言葉、ボディラングエッジ、色々な手段を使って人は相手に自分の思いを伝えようとします。
言葉が通じなくても表情で、眼の動きで、想いは相手に伝えられます。
そしてそれが伝わったとき何とも言えない感動がありますよね。
更に呼吸があってくると、目を見ただけでも相手の想いがわかってくることがあります。
コミュニケーションが出来上がってくることで、相手との信頼関係が深くなっていく、
そして出来上がっていくその人間関係には深い絆で結ばれているオーラが感じられてきます。
でも嬉しい気持ち、悲しい気持ち、そして怒った気持ち、そんな気持ちを素直に表現するのって、
恥ずかしかったり、遠慮したりしてなかなか表に出せない事があります。
しかし受け取る側はそんな気持ちを純粋に表現してくれた時、また嬉しく思いますよね。
子供や、動物の純粋な気持ちに触れると癒されます。誰もが純粋な気持ちが大好きなんです・・きっと・・・。
こんなことがありました・・・・・。
戦争というエゴのぶつかり合いや、テロという無差別な悪意によって関係の無い人までが巻き込まれてしまう・・・・・。
ありえない事が起きている中で日本という国はなんて平和なんだろうと感じてしまいます。
確かに年々悲惨な事件や、凶悪犯罪、少年犯罪も増えてきています。 でも夜爆弾は飛んできません・・。
道を歩いてる人や車やバスは爆発はしません・・。当たり前?当たり前なんです。
でも飛行機に乗って1日もしないうちにたどり着くその場所にその当たり前の生活はないんです。
戦争ってなんなんでしょう?幸せってなんでしょう?
肝心の大会の中身はというと・・・・・・・・。
大会は4つの種目、クラシカ(創作ピッツァの部)、ベロチッタ(早伸ばし)、グランデ(大伸ばし)、
そしてアクロバッティカ(ピッツァ回し)、に分かれていて3日間戦いが繰り広げられます。
そしてこの種目一つ一つで表彰が行われます。そして3位以内(表彰台)になると・・・・・・!!!!
なんと!ミスイタリアのキスが貰えるんですよ!!!!!!・・・おっと@@・・・・。メダルが貰えるんですよ!!
そのメダル??という栄光を目指して約500人ぐらいの世界各国の人々が競い合うわけなんです。
第一日目、二日目、クラシカ(創作ピッツァの部)がありました。世界中のピッツァ職人が自分の感性を思う存分に出しながら、
そして楽しそうにピッツァを焼き続け、それを審査員が全て味見し、正当な評価をしてくれます。
全てを味見するということが凄い事ですが・・・・。さて、自分の番がやってきます。
ピッツァ釜や周りの道具の違いに戸惑いながらも楽しみながら焼き上げる事に注意し、
さあ!!やりましょう!! しかし・・・・・・・・・日本から持ち込んだ食材が腐ってる!!!!。
やはり宿泊するホテルも決めずにその日暮らしの旅でやって来たので、冷蔵庫と言う近代的な環境にも
巡り合えず、仕方なく急遽変更を余儀なくされ、出来る限りのピッツァを焼き上げ、審査員の前に持っていくと・・・。
あまりの日本の食材の多さに全員が「?」という顔・・・・。しかし、協会のスタッフにとても日本が好きな人が
いてなかなかのインパクトはありいい手応えがありました。
そしてその夜、小高い丘の上でアクロバッティカ団体戦が行われます、しかも夜の10時からという
完全なナイトタイムです。会場の盛り上がりは1、2を争うほどです。平日の夜・・・。イタリア人は夜行性?
熱気も冷めやらぬまま、会場はディスコへと早代わりしましたが、他の種目の事が気になるので、早々と
ホテルへ戻りました。
帰り道、美しい夜景をなぞるようにゆっくりと歩くと、一つの色に統一されたネオンが山のラインを教えてくれて
人々がとても豊かに見えるこの地で結果を残したいと強く思いました。
出場しました。 結果からいうとアクロバッティカ部門で6位という結果ではありましたが、それともう一つ
世界ピッツァ職人選手権でいろんな国の人々と出会い、色んなコミニケーションを取れた事が今の自分に
とても大きな影響を与えてるんじゃないかと感じています。
イタリアという国は日本に多く共通する部分があるような気がします。
島国、人々の気質、そして味(食)、イタリア料理は今では日本で大衆的に愛されている料理です。
この国で体験したことや、出会った人々を見ていると、文化遺産を数多く残し、
それに長い時間をかけ修復したりするとても繊細な部分があったり、かと思えばアバウト(適当)な一面を感じる中で
食という文化を日本と比較してみると、イタリアという国は食事をする(外食をする)という事が、日本人に比べて
もっと自然というか、ピッツァにいたっては特にそう感じますが、テーブルがあって会話があって、
その中心にはその時の気分にあったピッツァがあって、飲みたいワインがあって・・・・・・・・・。
あたりまえ?あたりまえなんです。
ランニングより辛い状態です・・・・。
街のあちこちから飛行機が飛ばないという情報が飛び交う中、本日もスープカレー店へ向かいます。
スープカレーの分析もさることながら、鉄の塊が飛ばないのは困りますよ・・・・・・・・・・・・・・!
昨日はあんなにやる気満々で飛んでくれたじゃん!凄いGをかけてくれたじゃん!
君が飛んでくれないと、今夜もスープカレーと第3ラウンドのゴングがなるんだから!お願いだよ!
札幌にはいたいけど、もうスープカレーは入らないんだよ・・・・。
心の中でそう叫び続けてると、オーナーが察したかのように
「飛ばなかったら、あと3軒ぐらいはいけるな」・・・・・・。やっぱり~~~~???!!!!
涼しげな顔してまたあっさりとそんな事を~~!!!!そんな事になったら自分の胃袋が
ぐぉおんぐぉおぉんになってしまいますよ!!しかし、そんな雰囲気をしっかりと隠して
「飛ばないんですかね~?そうなったらやっぱりもう1泊ですよね?」
分かりきった事なのに、その答えに何かしらの安らぎを求めてしまいます・・・。
「そうなるな。」・・・・・。ですよね!!・・。そうですよ!・・・。安らぎを求めた自分がワルイんですよ・・・。
聞いた時から答えはわかってましたよ・・・・。 おっとそれは置いといて、スープカレーですね。
この日は元祖スープカレーを作ったお店に行きました。アジアンテイストの店内にドラえもんみたいな
店主の女性・・・・。
それぞれのお店が独自の味を持っていて、何が定義なのかはわかりませんが、ただ一つわかったのは、
これはカレーではないんですね。スープなんです! 北海道で独自に出来上がったスープなんですね。
これだけわかれば充分ですよ。後は分析結果を参考に味のイメージを形にするだけですよ。
まあ、それが一番大変なのですが・・・・。 よし!!!帰りましょう!
佐世保の隠れ家カフェです